甘い香りが特徴の毛馬きゅうり。奈良漬など漬物に適したきゅうりです。

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毛馬きゅうりについて

江戸時代、大阪の旧毛馬村(現大阪市都島区毛馬町)で作られたのはじまりといわれています。甘い香りがあるのが特徴で、昔から奈良漬として重宝されました。奈良漬のほか、浅漬、粕漬などの漬物に適したきゅうりです。

  • イメージ:毛馬きゅうりの歴史
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  • イメージ:毛馬きゅうりの食べ方
  • イメージ:毛馬きゅうりの食べ方

毛馬きゅうりの歴史

大阪市都島区毛馬町が起源とされる半白系の黒いぼきゅうりで、文久3年(1863)の「大阪産物名物大略」に記載があります。果長が約30cm、太さ3cmで、果梗部は淡食色ですが果頂部より3分の2は淡緑白色で、収穫適期には多少黄色気味となります。

果実は歯切れがよく、奈良漬に重宝され、時には他品種の2倍の高値がつくこともありました。昭和10年代には、原種そのものの栽培はほとんどなくなりましたが、品質がよいことからこれを花粉親とした一代雑種の大仙節成2号×大仙毛馬1号(2号毛馬)や大仙節成4号×大仙毛馬1号(4号毛馬)が育成され、大仙毛馬にとって代わりました。

原種の毛馬きゅうりは食べたときの歯ざわりがパリパリとし、香りが優れています。また、果実の肩部の苦味はククルビタシンという物質で、薬効があるといわれています。

毛馬きゅうりの食べ方

  • 松花堂(胡麻クリーム和、寒天寄せ、鳥飼なすの田楽、ご飯、毛馬きゅうりのぬか漬)
  • 熟きゅうりの海老あんかけ
  • ざくざく

毛馬きゅうりを取り巻く動き

河南町、千早赤阪村、堺市、河内長野市で試験栽培するとともに、一部朝市で販売されています。大阪市都島区では毛馬きゅうりの栽培を奨励し、小学校の菜園で栽培がおこなわれています。また、同区ではスタンプ「毛馬きゅうりのぶそんくん」を作成し、市民に文章を発送する際の封筒に押印しています。


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