ねばり感と豊富な糖度が特徴の田辺だいこん。生産高が少なく、「まぼろしのだいこん」とよばれています。

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田辺だいこんについて

田辺だいこんは、一般のだいこんに比べ、糖度がたかく粘りがあるのが特徴。白あがり京だいこんとねずみだいこんとの交雑後代が田辺地区(現大阪市東住吉区) に土着したのではないかといわれています。最近では「まぼろしのだいこん」と呼ばれるほど生産高が少なくなりました。

  • イメージ:田辺大根の歴史
  • イメージ:田辺大根の歴史
  • イメージ:田辺大根の食べ方
  • イメージ:田辺大根の食べ方

田辺だいこんの歴史

大阪市東成郡田辺地区(現大阪市東住吉区)の特産である白首のだいこんで天保7年の「名物名産略記」に記載があります。本品種のルーツは、白あがり京だいこんとねずみだいこんとの交雑後代が、当地区に土着したのではないかとされています。明治時代の田辺だいこんは、短根で縦横がほぼ同じ長さのものでしたが、次第に縦長なかたちに改良されました。根部は白色の円筒形で、末端が少し膨大し、丸みを帯び、長さ20cm、太さ9cmほどで、葉には毛(もう)じがありません。実の性質は緻密、柔軟で甘みに富み、主に煮食用で甘漬にも適しています。

昭和25年ころに発生したウィルス病のため、新しい品種にとって代わってしまいましたが、昭和62年の大阪市農産物品評会で本品種を発見し、出品者の種を譲り受けて以来、当社で維持保存しています。また、田辺だいこんから派生しただいこんもあり、やや長めのかたちが特徴の「横門だいこん」は大正のころに、東住吉区の法楽寺西側の横門前の畑で栽培されていたことから、そのように名づけられたといわれています。

田辺だいこんの食べ方

  • ふろふき
  • 煮物
  • ぬか漬
  • なます など

田辺だいこんと取り巻く動き

大阪市、河南町、和泉市の農家および幼稚園、小学校などの菜園で栽培が始まっています。大阪市住吉区の商店街では「田辺だいこんフェスタ」の開催や府民から募集した愛称「田辺の大ちゃん」の発表および同キーホルダー製作など、「田辺だいこん」を通じた地域の活性化が始まっています。


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